Dvorak配列はじめました


今月から始めたバイト先ではMacBookを使わせてもらっている。
当初は初めて使うUS配列に戸惑ったが、今ではむしろUS配列の方がPythonのコーディングに向いていると感じるようになった。
その一番の理由はコーディングの際に頻繁に使う記号キーがShiftキーなしに、素早く押せるという点だ。シングルクオートやイコール記号(’や=)などが顕著。
この経験が「コーディングに配列は重要だ」という意識を僕にもたらした。
普段日常的に使われてるキー配列はQWERTYキー(クォーティーキー?)と言って、歴史的な背景のもと普及した配列だというのはどこかで聞いたことがあった。タイプライターを発売する際、左上のキーだけで「TYPEWRYTER」と打鍵できるようにしたとか。
こうしてタッチタイピングをしている以上既に習得している技術を新たに切り替える利便性はひょっとしたら低いのかもしれない。
しかし、そこは趣味と割りきってよいものだと思う。
実際新しい配列を覚えるというのはやってみたら楽しかった。

と、いうわけで早速調べてみると、人体工学的に最適といわれているDvorak配列が目についた。
日本語での呼称は色々あるようだが僕は「ドボラック」と読んでいる。
ドボラックに関する詳しい記事を参考にして練習課題をこなしていく。
練習プログラムは「A Basic Course in Dvorak」という課題メニューが存在する。
これはDan Woodという人物が作成したメニューらしい。
略してABCDと呼ばれるこのメニューをこなしていき、現在は大体の配列の位置を覚えている段階にまではきた。
アルファベット以外の、数字や記号まではまだ難しいが普通の文章程度ならもうDovrak配列でタイピングができるレベルだ。
とはいってもあくまで「タイピングできる」程度、まだまだ速度は遅いしタイプミスもする。
この投稿も最初はDovrakで書こうと思ったがあまりに遅いので元の配列に直してしまった。

最終的にはDovrakでプログラムが書けるようになりたい。
目指せDvorakコーディング!