色々あってどこからツッコミ始めればいいのか


順序よく、とは言えないが時系列順に説明していきたいと思う。


まず最初に、「これならわかるネットワーク」をつい先ほど読了した。
それでさぁそれを元にブログへ投稿しよう、と意気込んだはいいが、はたと手が止まってしまった。今まで何も考えずにどでん、と画像を貼り付けてみたり、はたまたタイトルにリンクを貼って文字を青くしてみたりしていたけれどこれで本当によいのだろうか、と。もうちょっと他のブログなりなんなりを参考にしたほうがいいのではないかと考えた。

というわけで早速参考としてブックレビューを載せているブログをググってみたのだがこれが上手くいかない。まず、このブログはgoogleの提供するBloggerというサービスを利用しているのだが、それと違うブログではレイアウトが大幅に違う。記事自体を工夫するのは問題ないのだが、やはりなんとなく参考にしづらい。そこで今度はBloggerで書いているブログを検索しようとしたのだが、これもまた困った。普通にGoogle先生に頼んでしまうと他のブログも引っかかるし、かといってBloggerで検索、とやろうにも検索をかけるフォームが見あたらない。普通こういったブログサービスは大元のサイトにいって他人のブログを読む、みたいなフォームがあるものだとばっかり思っていたのだが、どうもそうではないらしい。はてなとかならできそうなんだけどな……もしかしてBlogger、使いづらいのか?

とりあえずこの場は検索キーワードにblogspot(Bloggerのブログのアドレスには大概ついてる)をつけて検索してみる。するとまぁ先ほどよりマシな結果になった。これで参考になりそうなブログをつらつらと眺めていったのだが、なんかどこも書評やレビューしにくそうにしてる気がした。blogspotをつけずに検索した時に見た他のブログサービスサイトの方がまだ自由性を感じるというかなんというか。まぁ気にしないことにしておこう。

このように他のブログをざっと見て回っていたのだが、実は探しているものがあった。本を紹介なり説明する時にやはり書影を載せた方が読む人間にはわかりやすいのだが、同時に著者や出版社情報も欲しいと思うかもしれない。だが、そういう書籍に関するインフォメーションをいちいち手打ちするのは手間だ。そこで「Amazonのリンクでも貼ればいいじゃないか」と気づいた時同時に「そういえばよくAmazonの広告みたいに上手いこと貼ってるのを漫画レビューサイトとかで見たな」とも気づいていた。それで前々から気になっていたそのテンプレート(っていうのか?)を探してみたら

https://affiliate.amazon.co.jp/

まんま広告じゃないか! 
アレがアフィリエイトだったなんて!

そんなことに思い至りもしなかった自分にショックだった。
そりゃそうだ、よく考えてみればブログの端っことかに載ってる広告とデザイン同じなんだから同じ所で用意したに決まってる。

謎は解けた。これを使えばあんな風に情報の詰まったスペースをブログ記事上に確保できる。しかし、問題はそれが広告だということで……わずかなりとも儲け、出る可能性あるんだ。
俄然嫌気がさしてしまう。「こんな本だったんですよ」と説明をするためにあると便利だろうと思ったモノが、まさか広告で、しかも収益が出てしまうものだったなんて思いもしなかった。このブログはほぼ備忘録や習慣で続けているもので、あまり人に見られることを考えていない、むしろ見られない方がいいのかもしれないくらいだから少し悩んでしまう。

いや、それでもあの広告を貼り付けることで得られる情報提供性(今考えた単語)は代え難い。
今度からは使うことにしてみよう。