顛末とソースコードの行く末

半年以上続いているアルバイトですが、今まで取り組んでいた開発作業につい先日区切りがつきました。
結論から言うとポシャりました。
詳しいことはこの後に書いていきますが、とりあえずバイトは続けます。
今まで取り組んでいた作業とは別の作業にこれから取り組むことになりました。
今度はJSON形式で与えられたツイートデータからのトレンド解析になりそうです。

ポシャった作業についてですが、原因は単純にあまりにもコードがスパゲッティ過ぎたためです。
開発の最終目標とそれに至るマイルストーンは設定していたのですが、どうやらその工程があまりにも杜撰だったようです。
覚えたての言語――いや、言語を学びながらの作業で書いたコードは著しく可読性の低いものでした。
ただそれだけなら立て直せたかもしれないのですが、一番の問題は設計にあったように感じます。
マイルストーン、と前述しましたが僕は「パクリツイートを検出する」という処理のためにプログラムを4つにわけました。
そしてそれぞれ4つのプログラムをコンパイルし、与えられたデータを順次入力していくことで検出処理を実現しようと考えていました。
しかし、このやり方はあまりうまくなかったようです。
ヘッダファイルなどの別モジュールを作り、一つのmain関数から他のモジュール内の部品を呼び出して処理を行うのが正統なやり方だったのでしょう。
サンプルとして見せていただいたソースはきちんとした設計のもと、そういう作りになっていました。

これからのことですが、ともかく先にも述べました通りアルバイトは継続します。
しかし、これから夏に向けての個人的な準備や大学の研究室配属などもあり、大体この夏休みまでを目処にしようということになっています。
そしてパクリツイート検出プログラムの開発については一旦凍結になるかと思います。
どちらかというと次の作業は期限が差し迫っているようなので、そちらの方にリソースを割きたいということだと思われます。
今まで書いてきたソースコードgithubに挙げてありますので、もしよろしければどうぞ。
(そもそもこのブログを見ている人がいるとは思いませんが)
僕はドキュメントの書き方すらよくわかっていないので、少しでもなんらかのリアクションが得られれば喜びます。
githubでもこのブログでも何処にでもどうぞ。


ところで僕は明日、所用にて東京へ行きます。
用事のついでに秋葉原でも彷徨いていこうかと思っているのだけど、どこら辺が良さそうなものだろうか。
ギーク向けのスポットを探している次第。今のところ適当にPCパーツでも巡ろうと思っている。